2008年12月3日 Ф♂
広い空の 白い大きな雲
ゆっくり動いて いつのまにか
重なって 1つになっていく
笑顔で 頬にキス
くすぐる様に 笑顔が伝わるように
頬の柔らかさ 口唇の柔らかさ
しっとりとゆっくりと 温もりが交わされて
お互い体温が 一緒になるような
Ф
2008年12月2日 Ф♂
燦燦とした 陽の下の海
月夜に照らされた 緑豊かな森の川
きらきらと輝いて
仕合せ過ぎて 満たされて
溢れて 漏れて いつでも潤っていて
きらきらと 光りを輝かせてくれる
光りに 心を躍らせて
時おり 2人で呼吸を潜めて
光りに 呼吸を躍らせて
いつでも 2人で潤って
2008年12月1日 Ф♂
お身体を ベッドの柔らかさに委ねて
静かに横たわっていて
そっとそっと 髪に指を滑らせましょう
そっとそっと 頬の膨らみを確かめましょう
そっとそっと 口唇に指をなぞらせましょう
そっとそっと 静かに波打つ息を 指で感じて
好きなところに 微笑んで 口唇付けしましょう
心からの安心を 心から
Ф
2008年11月29日 Ф♂
冷たい風が吹く路地を抜ける
雑音の乱れる電車の中で息をつく
車が行きかう交差点で足を止める
ビルの静かな階段を上がる
日常の 何気ない行動の中
心に宿るものが まったく異なることを認識して
これからのこと考えて 道のりを描いて
柔らかい空気が 包んでおりますように
静かに華やいだ香りが 包んでおりますように
ずっと変わらないようで もっと温もっていって
Ф
2008年11月27日 Ф♂
丹念に 時間を重ねて 浸透して
期待以上の こくと風味を宿した 煮込み料理のよう
何があろうと 微笑んでしまう
それさえあれば その時間だけは
何の影響も受けず 誰にも侵すことができず
仕合せな気持ちで満たされて 満たし合って
Ф
2008年11月26日 Ф♂
どんな映画でも 表現され得ない
どんな小説でも 描写され得ない
僕らの心と心が 絡み合う様
触れ合う度に 季節折々の 温かさが
一瞬にして 身体中を駆け巡るような
優しく温かい雪が降り積もって
白が一面に広がって 陽が輝いて眩しく
来る春に 鮮やかな緑の新芽を期待させるような
蒼く深い 海の淵からも
太陽が眩しく澄んで輝き
全身を ぬくもらせてくれるような
Ф
2008年11月25日 Ф♂
しっとりとした風が身体中をめぐりますように
じゅんじゅんと潤って 満たして 安らいで眠れるように
指の先にも 柔らかい頬にも 麗しい口唇にも
弾けるようで ふんわりと やさしい温もりを
温かい 陽が 泳ぎますように
Ф
2008年11月24日 Ф♂
お料理に とろみを与える1つの工夫のよう
たくさんの風味が重なり合って ゆっくり喉を通るよう
ひとさじの心のスパイス あらゆる情を遷移させる
より 心地よいように
より 温かくなるように
より 潤うように
体感したことのないほど
視界にも脳裏にも写したことないほど
Ф
2008年11月23日 Ф♂
香りが 伝わってくる
身体の芯まで 心地よく侵してくる
言い尽くせない感覚と 強まっていく鼓動と
きれいな シルエット
想いを 投影して もっと鮮明に もっと温かく
そっと 大事に 身体に 触れて 滑らせる
Ф
2008年11月19日 Ф♂
激しい海原も 深くではゆるやかな潮の流れ
ひっそりと 安らいで浮遊する静けさ
時が流れ ゆっくりと距離が縮まっていく
言葉が流れつき ゆっくりと心を満たしていく
血潮の流れなだらかに 隅々まで廻る
潮の流れは 岩をも緩やかに 削っていく
色とりどりの光りを受けながら
色とりどりの生き物も育みながら
2人だけの形
Ф
2008年11月18日 Ф♂
たくさんのことば
全て吸収して 新しい流れに
鮮やかな星の川にゆらゆらと流れるよう
その甘い声を聴いていたい
その喉を潤す音を聴きたい
少しの仕草の音も漏らさず感じたい
そのお身体に 染み渡らせるよう
じゅんじゅんと 指の先まで 快感の果てまで
Ф
2008年11月16日 Ф♂
2008年11月16日 Ф♂
冷たい風も 気持ちよく
まどろむような温もりを一緒に
ゆっくりと 与え合い 求め合う
ずっと一緒にいられますように
ずっと一緒にいられますように
But touch my tears with your lips
Touch my world with your fingertips
And we can have forever
And we can love forever
Forever is our today
~ QUEEN, Who Wants to Live Forever
Ф
2008年11月14日 Ф♂
愛しくて 愛しくて 心が 時の流れにも逆らうような
愛しくて愛しくて 心が大空を舞い踊るような
心の色は その季節の一番きれいな色
心の模様は その季節の自然を詰めこんだ模様
街路樹の葉が散る時 風で舞っている時
日が昇っていく時 日が暮れていく時
静かな夜に風が吹く時 息の白さが街灯で光を受ける時
いつも2人で見ているよう いつも想っています
Ф
2008年11月13日 Ф♂
心に根深く生い茂った蔦
実った実を捥いで その瑞々しい味を確かめる
ゆっくり 掻き分けて 進んでいくよ
心が 明るみになる
そのお身体を包み込めるように
たくさんの網目模様で楽しませて
たくさんの仕合せの香りを楽しませて
光をたっぷり取り込んで 温かく包み込むよ
Ф
2008年11月12日 Ф♂
2008年11月11日 Ф♂
愛しくて 愛しくて
愛情の台風で 目眩がしてしまう
嬉しくて 嬉しくて
仕合せの嵐に 満面の笑みを
無心になって 緩んだ頬にキス
無心になって 閉じたまぶたにキス
そして 気を引き締めて臨むよ
心地よい風だけが 帆を押してくれるよう
乱れることなく波に乗ろう
Ф