眠れない夜も 一緒にいれば
 
   優しさに 満ち満ちて

  胸の鼓動も 一緒にいれば
 
    心地よく 波打ってくれる
 
 
 
 胸を張って 一緒に歩んで

  気持ちよく 制御を失うくらい

   そして 安心して 眠って
 
     新たに 陽を浴びて
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
                Ф 
 
 
 
 

       
 
 
 
              Ф
 
  

               
                 
 粉雪ひらり 2人でゆらり

  冷たい風を感じる瞬間
  
    温もりを感じる瞬間
 
     全部 2人で一緒に感じれたら

      2人で時間を止めることができたら
 
 
  
 眠れる横顔
 
  可愛くゆっくり動く胸
 
   ずっと いつまでも
 
 
 
   
   
  
 
                   Ф 
 

 
 
 
  

  
                  
        
           Ф
 
 
 
 

                  
            
 薄い明かりが届いて木目がきれいなあの席

  ステンドグラスを通る光がほんのり照らすあの席
  
   隅で静かなモザイク模様のテーブルに 柔らかいソファー

 
 グラスで氷をからりとしたり

  ワイングラスで鳴らしてみたり

   澄んだ色 踊る泡を 眺めてみたり 
    
 
  
 
 
 
  
 
         Ф
 
 
 
 

          
    
 瞬く星空 冷たい風

  明るい太陽 波の音
 
   舞い散る紅葉 いわし雲
 
    木々の息吹と 緑の香り
 
  
 どの季節でも

  一緒の空気 一緒の香り 一緒の景色

   
 
  一緒の温もり 一緒の仕合せ
  
 
 
  
    
 
 
 
    
  
 
                   Ф 
 
 
 
 

 
 
         
              
 あぁ 一緒の時間まで

  これから冷たい風に打たれて

   白い息を切らせて 指を凍らせて

    あぁ 早く 一緒の時間まで

 
   
 ゆっくり育てて
 
  やがては実っていきますように
 
    きれいな花が咲きますように
  
 
 
 
 
 
                 Ф
 
 
 
 
 
 
 
          
    
 ハートの形をした石を

  握り締めて 温めて 目の前に

   光りを当てる角度を変えて

    きらきら澄んで 光る

 
 優しい言葉 温かい心

  柔らかく心に ゆっくり流す

   気持ちを 心地よく高ぶらせる

    気持ちを ゆったり鎮める
 
 
 
 
 
 
    
 
 

 2人のピンポン

 これからも

 
 
 
 

 
                  Ф
 
 
 
 
 
 
 
 

     

           
     
 声が響けば 晴れ模様

  葉を少し 動かして全身で光を浴びるよう

   燦燦 全身で浴びる 全身に行き渡らせる 
 
    脈の隅々 身体の芯まで ゆったり感じる

 
 凍てつく氷も 滴る水滴も
 
  溶かして 飲み込んで 糧にして

   優しく 仕合せを 育めますように
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                   Ф 
 
 
 
 
 
    
          
         
 温かいお部屋 温かいベッド

  温もって休めるのは
 
   心を鎮められるのは
 
    声が心地よく響いているから
 
 
 温かく溶けて 心地よく広がって

  荒く渦巻いていた気持ちの波を

   温かい日差しで宥めてくれるよう

    柔らかい雪でそっと鎮めてくれるよう
 
 
  
 
 
     どの季節も2人で

 
 
 


 
 
 
 
 

 
 
 
                     Ф 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
  Ф 
 
 
 
 

 
 
 
 Ф  
  
 
 
 
 
 
 
        
    
  
       Ф 
    

           
            
          
            
 お互いに 手を包みあって

  想いを糧に 温もりをより強め

   優しく祝う粉雪も ゆっくり溶けて 広がって
  
   
 冷えた身体も 忘れるくらい

  白い呼吸も 彩りのよう

   ほんの2人の仕合せ
  
    世界中が 祝ってくれますように 
 
   
 
 
 
 
 
 
  
             
    

 
 
                Ф 

 
 

 
 
 
  
           
      
 眠気の香りに 甘い声
 
  シーツに沈む 柔らかい身体

   言葉少なに 口唇付けを

 
 寒気の中に 身を投じて

  今日もがんばります

   少しでも 確実に

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
               Ф 
 
 
 
 
 
 
  
         
     
 みぞれは 冷たく 傘をうち

  季節の音 心地よく

   寒さに 巷は 縮んだようで

    想いだけが 遠くまで

 
 想いを胸に 温かく感じては 胸を張って

  身体の芯まで 意識を満たして

   自信が身体にみなぎるように

    理由無く 心を引き込むように

 
 

 
 
 

  
 
   

                Ф 
 
 
 

  

         
     
 少しずつ 積もっていく

  ふわふわの雪 空に舞って

   地面を冷やして 溶けずに広がって

    いつのまにかの銀色の世界


 少しずつ 積もっていく

  温もり 愛情 天井を破って

   目に見えないくらい 少しずつ
  
    いつのまにかの輝く世界

      
 
 
 

  

 
       Ф 
 
 
 
 

 
 
         
       
 氷の張った道

  滑らないようにゆっくり

 雪の積もった道

  感触を楽しんで 足跡を残して

 
 歩いているだけでも 宿る感覚が違う

  決意を思い切り漲らせて
  
   思い描いていれば
 
    想っていれば
 
 
 
  
 
 
 
 
 
                Ф 
 
 
 
 
 
 

   
              
    
 少しずつ 少しずつ

  温度を伝えて 溶かして交えて

   仕合せを行きわたらせて 育んで

 
 少しずつ 空気を換えて

  優しく 柔らかく 心地よく

   きれいな銀色 水色 緑色に

    2人の仕合せ 少しの 桃色 橙色  
 
 
 
 
 
 
 

 

              Ф 
 
 
 
 
 
 
 

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