冷たい風が頬を冷やす
歩く人だけの静かな道
こうした時間 ずっと過ごせますように
Ф
いつものように胸を張ろう
焦ることなくできることやろう
次の一歩でまた新たに
そのまた次の一歩でさらに
Ф
今日は気が緩んだかな
焦ることない そういう日もある
晴れの日 花々 木々の緑
2人の時間 待ち焦がれ
Ф
雲が流れ ちりをかぶって
灰色になっても のんびりゆらゆら
多少 何かあっても
焦らないで ゆっくりしっかり
Ф
時には石畳
時には柔らかい土
時には道に見えないところ
いろんな道を通って
思い描いたとおりの行き先へへ
Ф
今日は空がきれいだったよ
でも北の地域では川が溢れたみたい
うまくいくことも 大変なことも
そうそう 途中の経過
Ф
落ち着いてゆっくり
焦らないで 正しいことをしているのだから
たまに立ち止まってもいいし
ゴロゴロしてもいい
また元気が出たら 次の一歩へ
Ф
木枯らしの小川
春夏を楽しみにさせてくれる
2人で並んで
木の葉の揺れる音を
川が流れる音を
Ф
夜が寒く長く 風が冷たい音を立てる
春や夏 緑や花々 きれいだろうな
もっともっと愛でておけばよかった
いやいや でもまた次があるよ
Ф
焦らないでゆっくり
潮の流れは雄大に目指している先へ
陽が出て気持いいから
帆を揚げてもっと先へ
Ф
石畳が続いていく
足取りに気をつけよう
あと何度 1人で歩くかな
そして何度 2人で歩くかな
Ф
街灯がきらきら
止んだ雨に輝く
社交をこなして
早く帰って 2人の時間でのんびり
Ф
曇り空がきれいに晴れ
夕陽が紅葉を照らす
ゆっくり時間をとって
あのあたりでのんびりできたら
Ф
今日の景色は少しどんより
また今度 来ましょう
きれいな景色はすぐそばに
焦らないで いつでもなんどでも
Ф
夜もきれいにふけて
星がきれい
あの空もどうぞ荒れずに
空気を澄ませていって
Ф
手を繋いで歩いたような
そうそう これからの話
遠くの景色をみて しんみり
いやいや これから2人で
Ф
通った道のり
遠ざかっていく
このまま進んでも大丈夫だよね
多少荒れた道でもほら 先は明るい
Ф
いつも一緒がいいね
日差しが強い日 雨の強い日
天候のこと 朝にお話して
その日のこと 寝る前にお話して
そんなこと何十年と繰り返せたら
Ф
風が強くて空気がどんより
早くおうちに帰ろう
一緒ののんびりとした時間
温かく過ごしたい
Ф
今日も力を振り絞ろう
今後の溌剌のために
今日の一歩がまたつながる
少しずつ 積み重ねる
Ф
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