ネオンの下 ひとり
冷たい空気 気持ちよく
しっとり素敵な季節
気を締めて また新しい一歩
Ф
次の一歩 次の一歩
流れに乗れば ほら 前にいける
重い一歩も ほら
次第に軽くなっていくよ
Ф
時間が過ぎていく
時間の流れ 澄んだまま
淀みもなく 仕合せの波打つ海まで
のんびりつながっていますよう
Ф
あぁ 普通の仕合せまで一歩一歩
確実な実りまで 一滴一滴
どうか実りますように
この季節をまた経て
Ф
夕暮れどきのグラデーション
視界に広がる時間が短く
今日だけの雲の色形
見ていたいけど また今度
Ф
思い切り駆け出して
気持ちの靄を吹き飛ぶ
駆け出す勇気を出す
今日も 明日も
Ф
息を切らして走る
次第に慣れていく
小さなこと気にしないで
気持ちに風を通すように
Ф
あの路を走ったら
きっと気持ちいいだろうな
窓から眺めていてくれたら
きっときっと楽しいだろうな
Ф
冬の足音 雨音から
白い息が 路に溶ける
温かい時間まで
今日も一歩一歩
Ф
街灯が目立つ 季節の帰路
秋の虫の声が際立つのかな
息が白くなるかな
舞う落ち葉も 少しの彩り
Ф
星の数の 活字 数字
巡らせて 考えて
何も考えない 2人の時間
雲の上 砂の上 木漏れ日の下
Ф
勝負手を一手
少しずつ 一歩に重みが
見失わないように
石橋をゆっくり前へ
Ф
鳥が茂みでうたっている
喜んでいるのかな 何かを呼んでいるのかな
2人でゆっくり空飛ぶ鳥を眺めていたい
そんな空間へ 一歩一歩
Ф
イルカが波を静かに打つ
すいすい 走り抜けていくよう
呼吸を整えて
シルクを縫うように前へ
Ф
木々が並んで葉が踊って
あぁ 季節に木漏れ日は踊る
星空の顔色
あの窓から2人で
Ф
体力を養って
2人で未踏の地へ
仕合せの丘 泉 浜辺
あぁ たくさん待っている
Ф
太陽は沈んで 夜空が広がる
踏みしめる足は 灯を照らして確実に
前に進んでいるのだから
焦らないでいましょう
Ф
雲間から光明
きらきら輝かせる
後ろの道も 前の道も
緑と花々 ゆったりのんびり
Ф
陽の光 眩しい日差し
こんなに明るい輝く世界
2人の歩むであろう道
照らしてくれている
Ф
陽の光 眩しい日差し
こんなに明るい輝く世界
2人の歩むであろう道
照らしてくれている
Ф
< 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >