日が沈む様子を 2人で
太陽が昇るのを 2人で
その右手と この左手
その左手と この右手
Ф
波に揉まれても
静かにまっすぐ空を見上げる
きらきらきれい・・ そっちに行くよ
Ф
その目を覚ましたら
また新しい2人の また新しい温もりを
Ф
指の先から 伝って 伝わって
そっと 包み込んで 芯まで温かく
心地よい音を奏でる波のよう
今も いつの いつまでも
Ф
風がなくても 荒れ狂っていても
この手に舵を 少しずつでも前に
あの割れ目から見える 青い空
あの差し込む光の先に
Ф
しとしと雨が 空気を洗う
晴れた日 もっときれいに遠くが見える
背中の温かさ 感じてみたり
きれいな瞳 のぞいてみたり
Ф
雲の隙間の太陽光
風にまかせて つかまえて
2人の手のひら ぽかぽかと
Ф
心を大好きな色にして
手をとって 指先を絡めて
体温をつないで 脈を合わせて
Ф
凪でも 2人でのんびり
ぽかぽか 2人で
2人で遠くを眺める
流れる雲 差し込む光の筋のゆらゆら
ゆっくり 目で追ってみたり
Ф
岸壁で サーフィン
そんな中でも 2人で 気持ちよく
Ф
いっぱいの 心の糧
身体を満たす 心の糧
触れること 感じること 通じること
Ф
光の雫をこの手に
その口にそっと
身体中を満たして
Ф
さらさらの空
さらさらの風
さらさらの波
ゆったり 凪の世界でも
想いは 馳せて 馳せて
Ф
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