雨 いつもより足元 気をつけて
約束 一歩 一歩
Ф
夕日が沈んでいく先
そちらでは太陽が燦燦
光を辿っていけたらいいのに
Ф
差し込む光は
雲の流れで 変わっていく
樹々の狭間で 変化していく
いつでも温かく
いつでも感じる
Ф
波の音が 心地よい
遠くで星がきらきら
つながっていると教えてくれる
ときには冷たい風が心地よく
ときには燦燦とした太陽が気持ちよく
雪に沈んでゆくような静かな日も
少しの雲も許されないような晴れの日も
一緒に足音を楽しめるような
2人の髪がさらりと触れ合うような
Ф
朝 夕 夜 世界のどこでも
太陽の波に乱されることなく
いつもいっぱいの想いを
Ф
遠くの遠くの太陽の
小さな小さな光の粒子
2人の手のひら 2人の祝福
Ф
高らかな足音は
2人で奏でる音
ゆっくりと 素敵な音
Ф
悲しいニュースが
巷で溢れても
木漏れ日の下だけは
Ф
後ろに下がって 素敵な景色を広く
前に進んで 素敵な瞳を少しでも近く
めいっぱい 身体を広げて 2人の空気を
めいっぱい ぎゅうって 抱きしめる
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