たまにはインドのスパイスを

   ラテンのチリを
 
     アフリカの素朴な香り 
 
 
 
 
 朝日の似合うあの国の紅茶 
 
   夕日の似合うあの国のワイン
 
       あぁ 2人なら なんでもいいかも       
 
 
 

  
   

                            Ф 
 
 
  

       

2013年9月12日 Ф♂
       
 
 花びら ちらちら

     広がる麦畑
 
 
 うさぎ ぴょんぴょん
   
     茂みを走る 

 
 ゆっくり季節
 
    光と音を潜める
 

         
    
   
 
                        Ф 
  
  
  
 
                  
 
 鳥の声 
   
   レンガ あぜ道 鐘の音 

      道のりは 自然に囲まれ 
 
 
 
 うねる山脈 静かな湖畔
  
     花が風にちらちら

        
 太陽燦燦 
 
      歩いていこう
 
 
 
 

 
 
 
 
                          Ф  
 
 
 
 
                           
 
 地球の裏と温度の差 
 
    はやく温かく 
 
        一緒になって同じ体温へ
 
 
 

 白い息 
 
    あと何度 
 
 

 
 
                    Ф 
 

 
                      
 
 ぼんやり夕闇の
 
    街路地の明かりの 
 
       ゆったり雰囲気に とっぷり
    

 
 
 あの店 この店
 
    2人で入る姿
 
        きっと人を惹きつけるよ 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
                       Ф 
 
 
                             
 
 霧にひんやり
 
    視界がふんわり
 
 
 
 
 閉じた世界
 
    2人で静かに過ごせたら 

 
 
 
   
  

  
     
 
                      Ф 
 
 
                          
 
 長い時間をかけて
 
   ぽつんぽつん 
 
    
 岩を叩いて 音を響かせて 

   小さな力 少しずつ
 
 
 
 
 
 
 
 
                     Ф 
 
 
  
                     
  
 ふわりふわり 
 
    陽を浴びた芝生から
 
       ぽわんと 浮かんで
  
  
 木々の間を漂って 
   
   明るい街を過ぎて
 
       海を越えて 
 
           山を見下ろして 
 
 
 割れそうなようで
 
   するりとかわして
 
      ふんわり枕元へ 
 
           そっと枕元へ
 
 
 
  

 
  
 
                    Ф 
 
 

                           
  
 麦畑
 
   ここちよい風

    

 何もなくて気持ちいいとは 
 
     安心できているからでしょう 
 
  
 
 
 
 
  
 
                       Ф 
 

     
 
       
  
                        
            
 胸を張って 背中を広く 

    涼しく 眩しく
  
       
 ぎらぎら よりも 
 
    やわらかな光 
 
      するどい光
 

  
 
  
   
  
  
 
   
                     Ф 
 
 
    
                       
 
 さらさら雨も
 
    この景色の一部
 
       素敵な自然の一部

 
 
 素敵な景色はもっと素敵に 

    これから待っている時間 
 
   
 
    
 
   
    
                         Ф 
       
     
    
                   
 
 雲間からもれる光 きらきらきれい
 
   木の葉からもれる光 さらさらきれい
 

   
 立ち止まって眺めてみる 
 
   世界でひとつの雲 
 
      自然の様子 にこり
 
 
 

     
 
 
      

                 Ф 
 
 
 
            
  
 冷たい風 お仕事の日々
 
    身体と心 温かく 2人でいるから
 
 
 

 少しずつ一歩一歩
 
     台頭していけるように 
 
 
 
   
  
 
   
 
                        Ф 
 
  
 
                      
  
 心が静かに躍る
 
   ぬくもる木々と温かい明かりと
 
      時間がのんびり
 
 
 あぁ 2人で 奥の席へ
 
    ノイズの入った音楽
 
       のんびり静かに
    
 
 

 
 
 
 
 
                        Ф 
 
 
 
 
 
                 
 
 空と大地 地平線でつながって
 
    緑の木々 青と白 たまに夕焼けの空
 
        あぁ ずっと目指せば 会えるかな  

 
  
 水平線 しばらくご無沙汰
 
    日の出 日の入り 2人で観れたら 
 
 

 
 
 
  
                     Ф 
 
 
  
                          
    
 太陽さん 
 
   隠れるのが早くなった 
 
      ちょっとお休み季節かな 
 
 
 
 月夜の美しさ 
 
   星空の磨きよう 
 
       もっとよく観れるかな 

 
 

 
 
  
 
  
 
  
  
                        Ф 
 
 
 
            
 
 あぁ 風が強く 

   帽子を深く 

      確実に2人のもとに 

          何事もなく2人のもとに 
 
 
 

 さらさら さらさら 麦畑

    色彩を変えて 
 
       楽しませてくれる
 
           2人の時間の余興かな 
 
 
 
  
 
 
  
 
                     Ф 
 
 
 
                           
 
 陽の色 角度が変わって 
 
    一緒にいられる時間が近づく

 
 
 足が軽くなる
 
    笑みがこぼれる 

        もう少し 気をつけて歩けば 
 
 

 
 
  
  
 
  
 
                        Ф 
 
 
 
                         
 
 やわらか 季節の風
 
    さらさら さわさわ

 
 ふんわり2人の時間に入っていく
 
    にこにこ 頬がほころんでいく 

   
      
     
    
     
    
                      Ф 
 
   
 
                                   
 
 震えるくらい心が動く 
 
    手が触れそうな瞬間 
 
        手が触れた瞬間

             
 目があう瞬間
  
    頬が動く瞬間 
 
       胸が一緒に熱くなる     
 
 

 
 
 

 
         
 
 
                Ф 
 
  
 
  

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