たまにはインドのスパイスを
ラテンのチリを
アフリカの素朴な香り
朝日の似合うあの国の紅茶
夕日の似合うあの国のワイン
あぁ 2人なら なんでもいいかも
Ф
花びら ちらちら
広がる麦畑
うさぎ ぴょんぴょん
茂みを走る
ゆっくり季節
光と音を潜める
Ф
鳥の声
レンガ あぜ道 鐘の音
道のりは 自然に囲まれ
うねる山脈 静かな湖畔
花が風にちらちら
太陽燦燦
歩いていこう
Ф
地球の裏と温度の差
はやく温かく
一緒になって同じ体温へ
白い息
あと何度
Ф
ぼんやり夕闇の
街路地の明かりの
ゆったり雰囲気に とっぷり
あの店 この店
2人で入る姿
きっと人を惹きつけるよ
Ф
霧にひんやり
視界がふんわり
閉じた世界
2人で静かに過ごせたら
Ф
長い時間をかけて
ぽつんぽつん
岩を叩いて 音を響かせて
小さな力 少しずつ
Ф
ふわりふわり
陽を浴びた芝生から
ぽわんと 浮かんで
木々の間を漂って
明るい街を過ぎて
海を越えて
山を見下ろして
割れそうなようで
するりとかわして
ふんわり枕元へ
そっと枕元へ
Ф
麦畑
ここちよい風
何もなくて気持ちいいとは
安心できているからでしょう
Ф
胸を張って 背中を広く
涼しく 眩しく
ぎらぎら よりも
やわらかな光
するどい光
Ф
さらさら雨も
この景色の一部
素敵な自然の一部
素敵な景色はもっと素敵に
これから待っている時間
Ф
雲間からもれる光 きらきらきれい
木の葉からもれる光 さらさらきれい
立ち止まって眺めてみる
世界でひとつの雲
自然の様子 にこり
Ф
冷たい風 お仕事の日々
身体と心 温かく 2人でいるから
少しずつ一歩一歩
台頭していけるように
Ф
心が静かに躍る
ぬくもる木々と温かい明かりと
時間がのんびり
あぁ 2人で 奥の席へ
ノイズの入った音楽
のんびり静かに
Ф
空と大地 地平線でつながって
緑の木々 青と白 たまに夕焼けの空
あぁ ずっと目指せば 会えるかな
水平線 しばらくご無沙汰
日の出 日の入り 2人で観れたら
Ф
太陽さん
隠れるのが早くなった
ちょっとお休み季節かな
月夜の美しさ
星空の磨きよう
もっとよく観れるかな
Ф
あぁ 風が強く
帽子を深く
確実に2人のもとに
何事もなく2人のもとに
さらさら さらさら 麦畑
色彩を変えて
楽しませてくれる
2人の時間の余興かな
Ф
陽の色 角度が変わって
一緒にいられる時間が近づく
足が軽くなる
笑みがこぼれる
もう少し 気をつけて歩けば
Ф
やわらか 季節の風
さらさら さわさわ
ふんわり2人の時間に入っていく
にこにこ 頬がほころんでいく
Ф
震えるくらい心が動く
手が触れそうな瞬間
手が触れた瞬間
目があう瞬間
頬が動く瞬間
胸が一緒に熱くなる
Ф
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