きらきら街並み
 
    ネオンに彩られた歴史は
 
        不思議な心地良さ
 
 
 笑顔の街並み 

    荘厳な石造りの間を縫えば 
 
        世界の国々の人に会える 
 

 
 
  
 
 
                          Ф 
 
 
 
           
 
 光が雲間をちらちら
 
    微笑んだり くすぐったり 
  
      
 冬の妖精 ぽてぽてお散歩
 
    ゆっくり一緒に歩めばいいかな
 
       季節にまかせて気軽に2人で 

 
 
 
 
 
 
 

 
                         Ф 
 
 

             
 
 もっともっと冷え込んで
  
   温もりが際立てば
 
      仕合せもふわふわり 
 

 色とりどりの季節
 
    真っ白い季節 
 
       仕合せがきらきらり
 
  
 
 

 
 
 
 
 
 
                            Ф 
 
 
 
 
 
             
 
 紅茶を淹れて 
 
    ガラスの容器にピンク色
 
       夕陽を透かして きらきらゆらめく
 
 
 波の音 風の音 
 
    ちらちら輝く 星空たち
 
        そんな2人の時間 

 
 
 

  
 
                        Ф 
 
 

 

     

2012年10月31日 Ф♂
     
 
 一歩ずつ少しずつ
 
   雲が晴れて 闇の幕は上がる
 
    
 
 気持ちを 呼吸を 乱さないで
 
    張り詰めた空気を 操るように
 
        力強く確実に 
 

 
 
  
 
 
                          Ф 
 
 
  
 

        

2012年10月30日 Ф♂
        
 
 嵐が空を覆う
 
    風の音 木々を揺らす音 

  
 何もかも 吹き飛ばしてくれそう
 
    冷たい空気を吸い込んで 澄んだ空気の明日へ 

 
 
 
 
 
 
                   
 
 
 
                          Ф 
 
 
 

 
    
         
 
 澄んだ大気 冷えて冷えて
 
    オレンジと藍色のきれいなグラデーション
 
 
 星空がまたたく ゆらゆら雲まで色づく
 
     疲れを迎えてくれるやさしい闇
 
        ひっそり2人で暗闇で
 

 
 
  
 
 
                     Ф 
 
 
 
         
  
 雲間から一筋の光 
   
   きらきら心のプリズムで
 
     ほらほら 2人の目の前で
 

 無限に多彩な光のベルト 
 
    指でなぞって時間をとめて 
 

 
 
 
  
 
 
 
                       Ф 
 
 
 
 
            
 
 広い世界の孤独より 
 
   狭い小部屋の2人の時間
 

 
 グラスを合わせて舌鼓 
 
    言葉を交わして頬にえくぼを
 
 
 
 
 

 
 
                          Ф 

 
 
 

       

2012年10月16日 Ф♂
       
  
 森の木々が 顔色を変えているよ 
 
    恥ずかしがりやの赤い色 

       おこりんぼさんの赤い色 
 

 そんなだから微笑ませてくれるのかな 
 
      可愛い季節の移り変わり
 
 


 
 
                       Ф
 
 
 
 
 
                    
                  
  
             ф.

                    

        

2012年10月13日 Ф♂
        
 
 心の空洞に 

   雫がぽたぽた
 

 きれいな音が響いて
 
    済んだ色が満たされて 
 
 
 
 
  
 
 

 
                          Ф 
 

 
 
          
 
 歩く時間 食べる時間 寝る時間
 
    違う視線を送ってくれる
 
 
 心配する気持ち 一緒に楽しむ気持ち 見守る気持ち
 
    ありがとう
          
 
 冬将軍の肩に乗って 
 
   風神様の息吹を受けて 
 
      きらきら冷たい星空を
 
 
 身震いするたびに 
 
    2人の時間が輝いていくような 
 

     

 
 
 
  
 
                       Ф 
 

 
 
            
 
 くびのあたりをごろごろごろ
 
    おせなかさすってすやすやすや


 
 宇宙の果てまでふわりと飛んでいけそうな 

      安らかすぎて 時空を越えてしまいそうな
 
 
 

 
 
   
 
 

                          Ф 
 
 

 
          
 
 朝の藍が増していく 
 
   遠くが見えない分
 
      じんわりしんみり 
 
 
 暗くて静かな夜 

    深く広がっていき 
 
        遠くに馳せていって
 
 
 
 

 
 
 
                        Ф 
 
 
 
 
            
  
 紅茶の香り 珈琲の香り 
 
   日に日に 香り高く
 
 
 2人のお気に入りのライト

   2人のお気に入りの音楽
 
      2人のお気に入りのカップ 
   
          2人だけの時間 
 
 
 
 
 

 
 
 
                             Ф 
 
 
 
 
  
 

 
 
 
 
          
 
 冬の呼吸が近づいて 

    あたたかみが身にしみる 

 
 冬の鼓動が次第に大きく 

    朝陽と夕陽のグラデーションがさらにきれい 

 
 
 余計に寄り添いたくなる季節 
 
     2人の時間 ぽかぽか時間 

 
 
 
 
 

 
 
 
                          Ф 
 
 
 

 

       

2012年9月25日 Ф♂
       
 
 もみじの赤色が くすぶって 
 
   根元で うらうら しているかな
 
 
 冬の冷たい風たちも 
 
   もらもら 準備運動してるかな
 

 
 季節の変遷 

    2人で一緒に 身を任せ

 
 

 

 
 
 
                        Ф 
 
 

 
 
          
 
 さらさら木の葉が
 
   ゆらゆら葉の陰が
 
      遠いオレンジ色の朝日が
 
 

 
 なぁに なんとかなるよ 
 
   と 言ってくれているような 
 

  
 
 

 
  
 
  
                         Ф 
 
 
 
 
  
      

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