高速で滑空
速すぎて雷雲に突っ込んでも
すぐに抜け出るから
光子までも携えて
仕合せにまっしぐら
Ф
声が響く
一歩一歩を後押し
確実に歩んでいける
風を読んで 光を汲んで
Ф
ふんわり 香り
霧雨に 草木 花々 季節を運ぶ
カレンダーをめくって
無限の仕合せへ
Ф
緑の色彩が
夏色に映えて
青空に白い雲 心地よさの限り
あぁ あぁ 一緒の時間をここで
Ф
思いやり運河
やっと通じて 世界が広がる
今まで 見えなかった世界へ
温もりの海流 仕合せの潮風
Ф
一歩一歩
2人の空間が重なるくらい
少しずつ少しずつ
空間がゆがんでも
2人の世界 見通して
踏みしめながら一歩一歩
Ф
小さな2人の種
小さな可愛い芽を出して
ゆっくり少しずつ太陽へ
地に足を 向上心に潤いを
Ф
一歩一歩 進めば
いつのまにかたどり着くよ
慎重に 心の扉をこんこん
つないだ手の血流が感じ取れるくらい研ぎ澄まして
Ф
レトロ モダン 人の波
街並み 2人で どう歩こうか
気分がいいから
いつでも一緒にいれるから
のんびり気楽に 一緒にいればいいね
Ф
全ての景色は
2人の世界の下見気分
右手をつないで 左を歩こうか
ここで立ち止まって 景色を見ようか
あのビルのレストランで 街を見下ろそうか
Ф
季節を越えても変わらない心の種
2人の息吹きで芽を出しますよう
すくすくきれいな淡色新芽
2人に笑顔を生んでくれる
Ф
ほらほら 夕陽がきれい
ゆっくり歩いて 愉しんで
ゆっくり一歩ずつでいい
明日もまた きれいな夕日 観えるから
Ф
一歩一歩
地平線のもっと先 途方もないくらい
でもいつのまにか辿りついて
摘んだ花々 仕合せ
Ф
露がおりてしっとりの朝
クモの巣すら 幻想的にきらきらきれい
どんな自然も豊かに迎えてくれる
2人でいれば 世界も喜びそう
Ф
少し腰をかがめて
2人で手をとって
土の香りを楽しんで
力をためてためて
翼をあたためてあたためて
Ф
夜もふけた夏
さらさらそよ風 草木のささやき
しっとりの気持ち 2人の歩み
ゆっくり手をとっていけたら
Ф
しとしと雨
花々が潤って 雨粒にちらちら
雨音の世界 気をつけて歩く
一歩一歩が 2人の将来へ
Ф
小麦色の田園
風にゆらゆら ちょうちょがひらひら
ずっとやさしい景色でありますように
2人で何度も観れますように
Ф
世界規模がすぐそこに
あぁ 2人がお互いにとっての
世界で唯一無二
いつもの仕合せ
いつも以上に
Ф
のびのび色とりどり
広々草原 太陽に向って
グラデーションの空に
のびのび風にゆらゆらり
2人の世界をきっと真似してる
Ф
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