雨が降って
羽根が重く
あぁ でも光明がのぞいている
ホバリングして 向かっていこう
Ф
あぁ 夕陽が近づく
手が届くようなカーテン
めくって新しい世界
輝かしくあれ
Ф
大きな一歩は
季節を跨いで
大海を越えて
世界を優しく揺るがして
澄んだ春を届ける
Ф
もう少しで素敵な時間へ
自然がまたとない光を
まだ陽が短いから
夕陽はどうしても
Ф
夕陽が地平線に蕩けるよう
ずっと 2人で眺めよう
だからいつまでも
きれいでありますように
Ф
素敵な世界が広がっていく
もっと2人で楽しめる
星々 群青 夜空の魅力
はやく2人の世界に
Ф
ふわふわ雪を歩く
空気は凛と 静かな香り
時間とともに景色が変わる
緑の園 菜の花の園が懐かしい
Ф
夕陽がきれい
ずっと楽しみに
いつもいつも観れますように
気付けば 陽が延びて
夕暮れの群青 冷たい風を映すよう
星空 ずっと変わらずに
きれいで 2人を迎えてください
Ф
いつもの高原 粉雪化粧
陽の光に解けていく
朝陽が登って
あぁ きれいな色彩の幕が水色に消える
Ф
きれいに降り積もって
白銀の世界を見せておくれ
地平線に粉雪が舞って
夕陽にきらきら輝いて
Ф
見えない壁を恐れず
大きな一歩を
伸ばした手
しっかりと届いて
つかめますように
Ф
助走を長く 息を整えて
風を見通して 神経を澄ます
一歩一歩
ときより遅くても
Ф
一歩一歩いつもの道を歩く
太陽の光 草木の丈 空の色彩
すべてがいつも変わっていく
ぐるぐる考えず
余裕を持って自然を
Ф
雨が降って
大地はぬかるむけれど
それでも大切な潤い
大地は大地らしく
水は透き通っていく
Ф
深く掘り下げると
澄んだきれいな水がたたずむ
心を静めて
身体を満たして
空を臨む
Ф
年輪を重ねるよう
ゆっくり色彩と深みと厚みを
しっかりと深く
根付いて吸い上げる
Ф
羽根を伸ばして
大きくはためかせて
風を生んで
いつでも飛べるのを
静かに確かめる
Ф
想いが2人の劇場に
想いが世界の星空に
鳥のせせらぎも
花の香りも
星の光も
2人のため
Ф
厚い雲でも
ほら 太陽の光は届いている
雨風が強くても
ほら 気にするほどじゃない
歩いて気付けばすぐに
Ф
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