高く伸びる木々に巣作り 
  
      のんびり景色が見えるのかな
 
 
 
 風に揺られて 遠くの獲物を眺める 

      ゆったり優雅に 鋭く 明日のために 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
  
                                       Ф 
 

 
  
 
 太陽の光 素肌を照らす 
 
     草木の香り アスファルトの熱 
 
 
 
 そよ風の音 静かに流れる
 
     ゆっくりと このままの 時間が過ぎますように 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 
                                Ф 
 
 
  
 

  
 


                           
 
 今日は雲ひとつなく 
 
     水色の空 風にそよぐ緑 
 
 
 木々は静かに少しずつ成長 
 
      ほんの少しずつ でも着実に 
 


 
 
 
  
 

 
 
 
                                   Ф 
 
  
                                
 
 太陽さん 今日はそんなところに 
 
       いつも一緒にありがとう 
 
 
 
 枝を伸ばして ご挨拶 
  
      緑の木々たち ありがとう 
 
  
 
 
  
  
 
 
 
 
                             Ф  
 
 
 
 
 
                       
 
 雨音 地面を濡らして 
 
     空と緑のコントラストがきらきら映える 

 
 
 
 雲間の光たち
 
        歩調に合わせてくれてありがとう
 
 
  

 
 
 
 
 
                                       Ф 
 
 
     
 
 
  

     
                         
 
 可愛く育つ実たち 

     毎日の小さな喜びを
 
        
 どうにか その頬に 
 
     どうにか この香り
 
 
 
 

 
 
 
 
                                     Ф 

 
  
                         
 
 春の藍色
 
       緑たち 白い花たち 
  
              少し休憩
 
 
 あったか空気が落ち着いて 
   
       星空の光を際立たせる 
 

 
 
 
  
 
 
 

  
 
                               Ф 
 
 
 

                    
 
 根気強く
 
    ほら 見定めた土壌で 
 
         苗を植えて 大事に育てて 
 
 
 
 
 歴史を支える 木々が 実が成る 

      2人で名前をつけましょう 
  
 
 


 
 
 
 
 

 
 
                              Ф 
 
 
 
                           
  
 夕の空が次第に藍色に染まる 
 
     雲もゆっくり眠りいくよう
 
 

 
  
 長い旅路の風さん 
 
     今日もしっとり守ってください
 
 

 
 
 
 
  
 
 

 
                               Ф 
 
 
 
 
                      
 
 空のゆらゆら浮かぶ雲
  
     あぁ 遠くのあの湖で生まれたのかな 
 

 
 
 きっときれいな姿で生まれて
 
     漂って たくさんの空気に触れて 
 
            今 この空に 

 
 
 
 
 
    
  
 
                                         Ф                      
    
              
 
 
 
                          
   
 白い雲が 太陽を反射して
 
     空に広く輝いている
 
 
 
 そよ風と 春の気配とが 
 
     気持ちを透かせる 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

                                  Ф 
 
 
 

                                      
 
 たくさん歩けば 

     いつの間にか 靴にも泥 
 
      
 
 しっかりはらって 磨き上げて 

     新たに一歩を
 
   
 
 
 
 
 
  
 
 

 
                                 Ф 

 
 
  
 

 
   
 

  
 
   
                                      
 
 気を落ち着かせて
 
    次の一歩 確かな一歩
 

 
 
 風に敏感になりつつ
 
        何里先までも
 
 
 
  
 
 
 
 
 
                                Ф 
 
 

                          
 
 白くて大きな雲 ゆらりゆらり 
 
     遠くの湖から来たのかな 
 
 
  2人で ゆらりゆらり

      時間をかけてそんな道のりたどれたら

 
 

 
 
 
 
 
 
                            Ф 
 
 

    
                        
 
 晴れ渡る空 歩いて帰りましょう
 
    ほんの一歩も 大事な一歩 
 
 
 滑らないように ぶれないように
 
     しっかり踏みしめて
 
 

 
 
 
 
 
  
  
  
                         Ф 
 
 
 

 
 
  
 
                              
 
 雲のように舞えたら

    きっと景色はきれいで 空気は澄んで 
 
 
  
 川や草木のせせらぎたち 
 
      2人の気配も 気持ちも 透き通っておくれ 
 
 
 

 
  
 
 

 
                              Ф 

  

 
                      
 
 草原 菜の花 羊たち 
 
     お天気気にせず のんびり 
 

 
 風の香り 鳥の声  
 
      素敵な景色 

 
 
 
 
 
 
 
 
  

 
 
 
                                       Ф
 
 
  
 
 
                           
 
 太陽燦燦
 
     遅い時間でも 太陽が笑ってる
 
 

 季節についていけますように 

     枝を伸ばす 窓際の皆のよう


 

 
  
 
 
 

 
                                     Ф 
 
 
 
      
 
 
                        
 
 葉が開いて 太陽光を吸い込むよう 
 
     きちっと太陽の方を向いて しっかり大の字に
 
 
 
 そして少しずつ成長していくという 

       見えないところで根っこを伸ばしていくという 
 

 
 
 
  

 
 
  
 
  
                                             Ф 
 
 
 
 
                      
 
 綺麗な景色が広がる
 
     峠があって 谷があって 陽があたったり陰になったり 
 
 
 だからこそ綺麗な自然 
 
      しっかり 目に焼き付けて 
 

 
 
 
 
  
  
 
 
   
                                         Ф 
 
 
 
 

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