楽しげに闇をかわす

  余計なものが 視界に耳に 入らない

 想いが飛んでいって 届いていくのを信じられる

  静かにしっとりと 澄んだ空気に

   ものすごいスピードで 見えない光を放って

    ふわりと シルクのシーツが 纏わりつくように

 
 ほら 呼び起こされる

  そっと夜更けに 目を覚ますように

   四肢の先端に じわっと感覚が行き渡るように

    
 
 
 
 
 
 
  
 
                 Ф
 
 
 
 
 
 

コメント